scrypt 鍵派生・パスワードハッシュ
メモリ消費量を調整可能な最新の鍵派生関数。ASIC等による高速な解析攻撃に対して非常に強力です。
このツールの使い方・詳細
🛠 使い方
パスワードとソルト、およびコストパラメータ(N, r, p)を設定してください。ハードウェアによる並列攻撃を困難にする、極めて強固なハッシュ値または暗号鍵を構築します。
💡 活用シーン・ユースケース
- 最新の暗号通貨(Litecoin等)や高度なセキュリティアプリで採用されているアルゴリズムを検証したい時に
- GPUや専用ハードウェアによる高速なパスワード解析を、コスト面から防ぎたい設計に
- 最も安全とされるパスワードハッシュ手法の一つを、ブラウザ上で手軽に試したい時に
scrypt とは?
scrypt は、パスワードから暗号鍵を生成するための「鍵派生関数」の一つです。最大の特徴は、計算に多くのメモリ(RAM)を必要とするように設計されている点です(メモリ耐性)。
なぜ scrypt が優れているのか?
- ハードウェア攻撃への耐性: ASIC や FPGA を使った大規模な並列攻撃(専用機による総当たり)に対抗するため、あえて計算を「重く」し、攻撃コストが劇的に上がるように作られています。
- 柔軟なパラメータ設定: メモリ使用量や計算時間を、マシンの性能に合わせて調整可能です。
- 次世代の標準: PBKDF2 よりもさらに強固な手法として、多くの暗号資産(仮想通貨)や最新のセキュリティシステムで採用されています。
※本ツールはブラウザ上で scrypt を計算するため、高すぎるパラメータ(Nの値など)を設定すると計算に時間がかかったり、タブが一時的に重くなることがあります。ご了承ください。