SNSやメルマガ、広告から自分のサイトにどれくらいの人が来たか。「Googleアナリティクスを見ればわかる」と思っていませんか?
実は、普通にリンクを貼るだけでは「どこから来たか」の詳細は正確に記録されません。そこで登場するのが「UTMパラメータ」です。URLの末尾に特定の文字列を付け加えることで、流入元を細かく分類して計測できるようになります。
主要な5つのパラメータ
UTMパラメータには主に以下の5つの種類があります。
- utm_source (参照元): どこから来たか(google, twitter, newsletterなど)。
- utm_medium (メディア): どんな種類か(cpc, social, emailなど)。
- utm_campaign (キャンペーン): どの施策か(summer_sale, launch_2024など)。
- utm_term (キーワード): 検索広告のキーワードなど。
- utm_content (コンテンツ): A/Bテストの識別用など。
実際のURL例
パラメータを付与したURLは以下のようになります。
https://example.com/page?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=new_release
このように複雑なURLになりますが、サイトの中身自体は変わりません。Googleアナリティクス側でこのパラメータを読み取り、「この人はTwitterのリリース版から来たんだな」と自動で判別してくれます。
成功する活用のコツ
UTMパラメータを使う上で最も重要なのは「命名規則の統一」です。「Twitter」「twitter」「Twitter_Ads」のように表記がバラバラだと、レポートが別々に分かれてしまい、正確な分析ができなくなります。チームや個人でルールを決めて運用することが成功の鍵です。